IAOMTアジアは米国の歯科学会組織である「IAOMT」の日本にあるアジア支部です

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患者様へ

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歯科医への相談方法 -歯科用金属に不安がある方へ-

あなたの気持ちを歯科医に伝えましょう

アマルガム(歯科用水銀)について、疑問が不安がある方は、その気持ちを担当の歯科医にしっかり伝え、治療についてしっかり説明を受け、納得・安心した上で治療を受けるようにしましょう。

歯科医に「歯科用水銀」の相談をするときは・・・ 覚えておきたい3つのポイント

どんな歯科医でも、自分が受けてきた教育や経験に基づいて、水銀についての自分なりの意見を持っています。水銀は有害であることが知られているので、多くの歯科医がアマルガムの使用を控える一方で、それを危険ではないと教えられ、今もそう考えている一部の歯科医は、アマルガムを使用している場合があります。歯科医にアマルガムについて相談する時には、以下のポイントを覚えておくとスムーズです。

患者として「知る権利」「拒否する権利」があります。
患者には、「口の中に何を入れられているか知る」権利があります。また、「受けたくない治療を拒否する」権利もあります。ですから、約50パーセントの水銀が含まれるアマルガムの詰め物の使用など、ご自身が受けたくないとおもわれる治療については、たとえ歯科医師に提案されたとしても、拒否することができるのです。
ご自身の身体についてよく知っておいてください。
歯科治療を受ける前に、ご自身の身体についてよく知っておき、潜在的な健康リスクを把握しておくことも大切です。特に妊娠している方は水銀の影響で胎児にも影響がある恐れがあるため注意が必要ですが、その他にも成長期のお子様や血管疾患や腎疾患のある方など、持病のある方も特に注意が必要と言えます。
アマルガムの使用は法律で制限されています。
日本では2016年に保険診療からはずれ、ほとんど使用されなくなりました。各国では、ノルウェー、スウェーデン、スイスなどでも、アマルガムの使用は制限されています。フランスでは、妊娠中の女性には水銀フリーの歯科材料を使用することが推奨されており、ドイツ、フィンランド、オーストリア、およびカナダでは妊娠中の女性、子供、および腎疾患を持つ患者のための、歯科用水銀アマルガムの詰め物の使用を削減しました。アマルガムには法律で制限されるだけの人体への影響があるのです。

安全な歯科医を探すには

水銀対策に関連した歯科専門用語を知っておきましょう

歯科医は水銀の有害性に対処するために、様々な方法をとっています。歯科医院がどのような方法で対処を行おうとしているのか知るには、水銀の対処に関する専門用語を知っておく必要があります。

「水銀フリー」
意味の広い範囲での用語ではありますが、基本的には、歯科用水銀アマルガムの詰め物を置いていない場合を言います。
「マーキュリー・セーフ」
既存の歯科用水銀アマルガムの詰め物を除去して、非水銀の詰め物に置き換えるなど、水銀に晒されることを制限、または防止するために安全対策を行っていることを指します。
「生体(生物)適合性」
歯科は、口腔および全身の健康に歯科材料が及ぼす影響を考慮して治療を行います。「生体適合性」のある素材を使用することでより安全な治療が可能です。
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